2026年3月1日、安芸区民文化センター ホールにて開催いたしました第14回定期演奏会は、無事終演いたしました。
ご来場くださいました皆さま、本当にありがとうございました。
前日、当日の朝のリハーサル。
音が空間いっぱいに広がる感覚に、団員のテンションは一気に上昇。

細かなバランス調整や立ち位置の確認、本番さながらの通し練習を行いました。
そしてこの時点で、すでにワクワクでいっぱいでした。
ついに本番!
開演前のざわめき。
幕が上がる直前の静寂。
そして最初の一音がホールに響いた瞬間。
あの空気は、何度経験しても特別です。
第1部 ― 吹奏楽の魅力をまっすぐに
華やかなファンファーレで幕を開け、英国マーチの格調高い響き、そして物語性あふれる「マードックからの最後の手紙」。
穏やかな海から嵐へ、そして光へ。
練習の中で問い続けてきた“希望の意味”を、私たちなりに音で届けられていたなら嬉しく思います。

第2部 ― スクリーンの向こうへ
テーマは「映画音楽」。
そしてオープニングから、ホールの空気が一変しました。
指揮者が“ルパン三世”の仮装で登場!
演奏する私たちも、いつも以上にワクワクしながらのスタートでした。
ルパン三世の躍動感、日本映画の温かさ、ジブリ作品の繊細な情景、ミュージカルの高揚感。
客席の皆さまの表情が、曲ごとに変わっていくのを感じながら演奏していました。

フィナーレ「ハリウッド・マイルストーンズ」
数々の名作映画のテーマが次々と現れる、まさにスクリーンのような一曲。
今回、この楽曲では演奏とともにスライド映像を上映しました。
どの作品をどう見せるか、音楽の盛り上がりにどう合わせるか、何度も話し合い、細部までこだわり制作しました。
実はこのスライド、団員による“手作り”です。

音楽と映像が重なった瞬間、客席の皆さまの反応が伝わってきたとき、胸が熱くなりました。
演出まで含めて“響のステージ”。
その想いが届いていたなら、何より嬉しいです。
この演奏会は、団員だけでなく、支えてくださったスタッフの皆さま、そして何よりご来場くださった皆さまのおかげで成り立っています。
温かい拍手、笑顔、終演後のお声がけ。
その一つひとつが、次への力になります。
これからも、「来てよかった」と思っていただける演奏が届けられるよう、団員一同、音楽と向き合い続けます。
改めまして、
第14回定期演奏会にご来場いただき、誠にありがとうございました。
次回は6月のヒビキジョンでお会いできる日を、心より楽しみにしております。

